ケアハウス うえたけ

単独高齢者あるいは高齢者夫婦のみで独立した生活を営むのに不安がある人に対し、安心して自立した生活を維持できるように、構造・設備面で工夫がなされている施設を提供し、各種サービスを提供します。

ケアハウス うえたけ

従事者体制

施設長・事務員…1名 (併設施設兼務)
生活相談員…1名
介護職員…1名
管理栄養士…1名


利用定員

15名


利用対象者

自立の生活を基本に2つのことがあります。

  1. 自炊ができない程度の身体機能の低下などが認められ、又は高齢などのため独立して生活するには不安が認められる人。家族による援助を受けられない方も対象です。
  2.  60歳以上の人(夫婦の場合一方が60歳以下でも可)


利用料金

毎月の利用料は「生活費」と「サービス提供に要する費用」です。その内、事務費はその方の収入に応じて助成されます。 それ以外に、部屋の電気代・水道代・電話代等がかかります。

  1.  毎月の利用料 50,700~141,533円
    (内訳)生活費…43,700円(食事代・共益費用)
        サービス提供に要する費用…7,000~97,833円(下表参照)
  2.  光熱費(部屋毎にメーター)…電気代・水道代で4,000~5,000円位
 ※1+2 合計金額が毎月の支払金額となります。


【入居者利用料徴収額表】 (抜粋)

(単位:円)

対象収入による階層区分 入居者からの利用料徴収額(月額)
サービスの提供に
要する費用
生活費 居住に要する
費用
合計
1 1,500,000円以下(夫婦1階層) 7,000 43,700 0 50,700
1,500,000円以下(単身1階層) 10,000 43,700 0 53,700
2 1,500,001-1,600,000円 13,000 43,700 0 56,700
6 1,900,001-2,000,000円 25,000 43,700 0 68,700
9 2,200,001-2,300,000円 40,000 43,700 0 83,700
11 2,400,001-2,500,000円 50,000 43,700 0 93,700
13 2,600,001-2,700,000円 64,000 43,700 0 107,700
15 2,800,001-2,900,000円 78,000 43,700 0 121,700
18 3,100,001円以上 97,833 43,700 0 141,533

(注1) この表における「対象収入」とは前年の収入から、租税・社会保険料・医療費等の必要経費を控除した後の収入をいう。
(注2) 11月~3月まで生活費に冬期加算月額2,240円を負担願います。


入居について

入居するには直接、施設に申し込みします。ケアハウスは施設長と利用者と利用者本人との直接契約となります。


サービス内容

  1. サービスの中心
    食事の準備・入浴の準備
  2. その他のサービス
    相談・助言…入居後の各種生活相談に応じ、適切な助言が行われます。
    羅病・負傷等緊急時の援助、夜間管理体制等があります。
    ※外部の介護保険サービス等を利用したい場合は有料となります。


主な設備

定員15名…夫婦部屋2室・個室11室

  • 居室や廊下は車椅子での生活もできます。
  • 入浴は、ケア専用浴室を利用していただきます。
  • 共有設備…食堂、洗濯室、談話コーナー等
  • 各室設備…キッチン(電磁調理器・給湯)、洗面台、トイレ、押入、物入、電話、エアコン等


契約解除

下記の場合は契約解除の対象となります。

  • 正当の理由なく利用料を滞納した時
  • 日常の起居動作に介助を必要とし、ケアハウスうえたけでの生活が困難と認められた時。
  • 身体的又は精神疾患のため当施設での生活が出来なくなった時。

他の施設の紹介を見る